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墓じまいのトラブル回避術|よくある誤解と対処法を徹底解説

墓じまいのトラブルアイキャッチ

墓じまいには、さまざまなハードルが立ちはだかります。
主なハードルは以下のとおりです。

墓じまいのハードル
  • 家族・親族との話し合い
  • 菩提寺との話し合い
  • 石材店との交渉
  • 各種行政手続き

全国石製品協同組合が実施した調査によると、実際に墓じまいをした方は以下のトラブルなどに遭遇しています。

困ったこと割合
困ったことは特にない44.0%
石材店の見積もりが高すぎる10.0%
離檀料が高すぎる8.0%
寺院が墓じまいをすんなりと認めない6.0%
親族間のトラブル2.0%
出典:PRTIMES(全国石製品協同組合)「『墓じまい』に関してのアンケート調査を実施(2024年3月19日公表)

誰にでもトラブルは起こりえるため、万が一に備えて準備をしておくことが大切です。
本記事では、よくあるトラブルとその回避策を、体験談を交えてわかりやすく解説します。

墓じまいでよくあるトラブルTOP4

墓じまいでよくあるトラブルは以下のとおりです。

墓じまいでよくあるトラブル
  • 家族間・親族間のトラブル:意見の不一致
  • 菩提寺とのトラブル:離檀料が予想以上に高い
  • 石材店とのトラブル:費用が高い、対応がずさん
  • 手続きのトラブル:必要書類をうまく集められない

ここでは、これらのトラブルについて詳しく解説します。

家族間・親族間のトラブル:意見の不一致

身近なトラブルとしてあげられるのが、家族・親族との意見の不一致です。
参考に、よくあるトラブルの例を紹介します。

家族間・親族間のトラブルの例
  • 親族が「墓じまいを勝手に決められて納得できない」と怒る
  • 親族が「心のよりどころがなくなるのは嫌だ」と反対する
  • 後継ぎがいないにもかかわらず、親族の一人が自分が見ると言い出す
60代・男性
60代・男性

関東に住んでいる兄は、実家の墓参りにほとんど来ていませんでした。私が中心になって墓じまいを進めたところ「勝手に決めた」と激怒されました。最終的には納得してくれたのですが、話し合いに数カ月かかりました。

トラブルの主な原因は説明不足です。
家族、親族であっても、突然の話は受け入れにくいでしょう。
感情的になって反対することも考えられます。
相手のペースを考えつつ、丁寧に説明することが大切です。

菩提寺とのトラブル:離檀料が予想以上に高い

墓が寺院にある場合、墓じまいにともない離檀(檀家をやめること)することになります。
その際に発生するのが離檀料です。
離檀料の相場は、5~20万円程度といえるでしょう。
ただし、明確な基準はないため、数百万円を請求されることもあります。
参考に、実際に起きた事例を紹介します。

出典:独立行政法人国民生活センター「墓じまい 離檀料に関するトラブルに注意(2022年6月28日公表)」

50代・女性
50代・女性

墓じまいの挨拶に行ったところ、50万円以上の離檀料を提示されました。思っていた以上に高かったので、理由をおうかがいしましたが「決まりだから」としか答えてくれませんでした。とても残念な気持ちになりました。

このような問題が起きる理由は、金額に明確な基準がないからといえるかもしれません。
具体的な金額は、菩提寺との関係性、墓がある地域などで異なります。
対策を調べてから、住職に相談することが重要です。

墓じまいにかかる費用の相場は以下の記事で解説しています。

石材店とのトラブル:費用の相違と工事内容の不一致

墓じまいに欠かせない工程として、墓の撤去と区画の整地があげられます。
原則として、これらの作業は石材店へ依頼します。
ここでも、トラブルは起こるため注意が必要です。

石材店のトラブル例
  • 見積金額が高すぎる
  • 見積金額と請求金額が異なる
  • 作業が雑だった
50代・男性
50代・男性

初めての墓じまいだったので、近所の石材店へ依頼しました。後からわかったのですが、相場よりかなり高い金額を請求されていたようです。もう少し調べてから石材店を選ぶべきでした。

トラブルのおもな原因は、確認不足といえるかもしれません。
見積金額や契約内容を、よく確かめておくことが重要です。

手続きのトラブル:書類の不備(改葬許可など)

墓じまいを進めるため、さまざまな書類が必要になります。
たとえば、改葬(現在の墓から新しい墓へ引越し)を行う場合は、市区町村に申請して改葬許可証を取得しなければなりません。
手続きを進めるため、原則として以下の書類が必要です。

改葬許可証の必要書類
  • 改葬許可申請書
  • 埋葬(納骨)の事実を証明する書類
  • 改葬先の受入証明書又は使用許可証
  • 申請者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)

これらの書類を取得していなかったり、これらの書類に不備があったりすると、手続きを進められません。

60代・女性
60代・女性

郵送で手続きを進めていたところ、書類不備で差し戻されました。必要書類が足りていなかったようです。電話で手続きを確認してどうにか申請できました。もう少しわかりやすいとよいかも。

墓じまいの手続きは、想像以上に手間がかかります。
無駄な手間を省くため、あらかじめ必要書類をリストアップしておきましょう。

改葬許可申請の流れと必要書類は、以下の記事で詳しく解説しています。

墓じまいで家族・親族とのトラブルを回避する方法

ここからは、家族・親族とのトラブルを避ける方法を紹介します。

家族会議・親族会議を行う

墓じまいは、単なる「お墓の撤去」ではありません。
これからの供養の方法に関わるため、家族・親族の合意を得てから進めることが大切です。
参考に、トラブルが起こりやすいケースを紹介します。

家族間・親族間のトラブルが起こりやすいケース
  • 誰かが墓じまいを独断で決めた
  • 遠方に住む親族に相談せず墓じまいを決めた
  • 親族に相談せず新しい埋葬方法を決めた

これらのトラブルを防ぐため、開催したいのが家族会議・親族会議です。
もちろん、形式にこだわる必要はありません。
親族が集まったときに話し合ったり、LINEのビデオ通話機能を使って話し合ったりすることもできます。
家族間・親族間で話し合いたいポイントは以下のとおりです。

家族間・親族間で話し合うポイント
  • 家族・親族の希望
  • 墓じまいを行う理由(後継者がいない、距離が遠いなど)
  • 墓じまい後の埋葬方法(手元供養、樹木葬など)

話し合った内容を記録しておくと、トラブルを防ぎやすくなります。
必要に応じて、同意書などを作成しておくとよいでしょう。

契約書・領収書の保管

支払いに関するトラブルを防ぐため、契約書や領収書など書類を保管しておくことも大切です。
墓じまいに関わる主な書類は以下のとおりです。

墓じまいに関わる主な書類
  • 改葬許可申請書の控え(行政手続きの証明)
  • 埋葬証明書
  • 石材店の見積書・契約書・領収書
  • お布施のメモ(支払日、菩提寺の名前・住所、支払った金額等)

管理が面倒な方は、原本をスマートフォンで撮影して保存しておくとよいかもしれません。
家族・親族から問い合わせがあったときに、証拠として提示できるとトラブルを防ぎやすくなります。

墓じまいで菩提寺とのトラブルを回避する方法

続いて、菩提寺とのトラブルを回避する方法を紹介します。

離檀料についてよくある誤解

墓じまいで遭遇しやすいのが、離檀料に関するトラブルです。
改葬許可証を申請するときに墓の管理者が発行する「埋葬(納骨)の事実を証明する書類」が必要になるため、ケースによっては深刻なトラブルになりえます。

離檀料の相場は5~20万円程度です。
しかし、中には数十万円、数百万円の離檀料を請求されることもあります。
檀家の減少は収入の減少を意味するため、菩提寺にとっても深刻な問題なのです。

トラブルを回避するため、離檀料について理解を深めておくことが重要です。
参考に、よくある誤解を紹介します。

誤解実際
離檀料を支払う義務がある支払う法的義務はない(風習として支払います)
全国共通の相場がある地域や宗派、菩提寺との関係で大きく異なる

トラブルを予防するため、これらのポイントを理解しておくことが大切です。

話し方の工夫と配慮ポイント

菩提寺は、長年にわたりお墓を管理してくれた大切な存在です。
墓じまいを報告するときは、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
また、墓じまいの理由を丁寧に伝えることも欠かせません。
これらを心がけることで、無用なトラブルを防ぎやすくなります。
参考に、墓じまいの報告の仕方を紹介します。

長年にわたり、ご供養いただきありがとうございました。
遠方で管理が難しいうえ、子どもたちに負担をかけることもできないため、墓じまいをさせていただきたいと考えております。
ご相談が遅くなってしまい申し訳ありません。

慎重を期したい場合は、相談という形で報告するとよいかもしれません。
住職と一緒に検討することで、トラブルをより防ぎやすくなります。
どのような対応をされても感情的にならないことが大切です。
関係性が悪くなると、手続きを進められなくなる恐れがあります。

高額請求への対処方法

稀なケースですが、墓じまいにともない高額な離檀料を請求されることもあります。
先ほど説明したとおり、離檀料の支払いを法律で義務づけられているわけではありません(基本的には、支払うことをおすすめします)。
高額な離檀料を請求された場合は、払わなくても法的には問題ありません。
また、話し合いがもつれた時は、以下の施設に相談することもできます。

離檀料について相談できる施設
  • 消費生活センター(消費生活センターへ移動します)
  • 市区町村の窓口
  • 各宗派の本山(できる場合がある)
  • 弁護士

これらの施設へ相談する場合は、何かしらの記録を提示するとよいかもしれません。
不当な請求に気づくため、相場を理解しておくことも大切です。

墓じまいで石材店とのトラブルを回避する方法

墓じまいの費用には「遺骨の取り出し」「墓石の撤去」「区画の整地」などが含まれます。
これらのプロセスは、石材店が担当することが一般的です。
したがって、依頼先によっては、トラブルに発展してしまいます。
石材店とのトラブルを回避する方法を紹介します。

相見積もりを必ず取る

基本の対策は、複数の石材店から見積もりをとることです。
以下のメリットを期待できます。

相見積もりのメリット
  • 適正価格(相場)のがわかる(地域によって価格差が大きい)
  • サービスを比較できる(見積金額に含まれる作業など)
  • 高額請求、不透明な料金を見抜ける

たとえば、「一式:10万円」とだけ書かれた見積書は注意が必要です。
詳細がわからないため、追加費用が発生したり、手抜き工事をされたりする恐れがあります。
複数の見積もりを比較すると、専門知識がない方でも、おかしな点に気づけるでしょう。
一括見積サービスを利用すると、手間をかけずに複数の石材店から見積もりをとれます。
サービスの具体例として、墓石ナビ があげられます。

契約書をチェックする

契約前に、契約書を確認しておくことも大切です。
チェックしたい主なポイントを紹介します。

チェック項目理由・ポイント
墓石撤去費用の内訳解体、運搬、処分などが明確に書かれていることを確かめます。
区画の整地の有無雑草処理や土ならし、砂利の敷設などが含まれているか確かめます。
車両費・人件費「現場が遠方」などを理由で追加されることがあります。
墓石の廃棄墓石の処分を適切に行っているか確認します。

特に注意したいのが、墓石の廃棄です。
墓じまいの増加を受けて、墓石の不法投棄が増加しています。

出典:FNNプライムオンライン「【独自】瀬戸内の絶景スポットそばに“墓石の墓場”…1500トンが不法投棄 駐車場整備に土地活用で解決か 兵庫・淡路島(2025年3月26日公表

閉眼供養を行ってから撤去した墓石は、産業廃棄物として扱われます。

出典:大阪市「産業廃棄物に関するよくある質問(2023年8月2日公表)

したがって、ルールに従い処分する必要があります。
契約時に注意したいポイントは以下のとおりです。

契約時に注意したい点
  • 産業廃棄物収集運搬業の許可を受けた事業者に瓦礫の運搬を委託している
  • 廃棄物管理票(マニフェスト)で廃棄物処理を管理している

一括見積を利用すると、複数の候補の中から信頼できる石材店を見つけられます。
トラブルを避けるため、活用を検討してみてはいかがでしょうか。

悪質な石材店への対処法

注意をしていても、悪質な石材店と遭遇することがあります。
急に連絡を取れなくなった、不明瞭な料金を請求されたなどのトラブルが発生した場合は、以下の施設で相談できます。

相談先対応できる問題
消費生活センター契約トラブルや費用の妥当性などについて相談できる
弁護士発生した損害等について法的な相談を行える

契約前に石材店の口コミをチェックしておくと、悪質な業者を排除しやすくなります。

墓じまいで手続きのトラブルを回避する方法

墓じまいには、法的な手続きもかかわります。
手続きを誤るとやり直さなければならないため、全体像を理解して確実に進めていくことが大切です。
参考に、一般的な墓じまいの流れを紹介します。

墓じまいの基本的な流れ
  • ステップ1
    家族・親族との相談
  • ステップ2
    墓石撤去の依頼先と新しい埋葬先を決定
  • ステップ3
    墓じまいに必要な書類を確認
  • ステップ4
    改葬許可申請書を取得
  • ステップ5
    墓地管理者へ墓じまいを報告
  • ステップ6
    改葬許可証の取得
  • ステップ7
    閉眼供養・遺骨の取り出し
  • ステップ8
    墓石を撤去して区画を更地にする
  • ステップ9
    新しい埋葬先への納骨・供養

ステップが前後することはありますが、以上の流れを押さえておくと混乱することなく手続きを進められます。
参考に、トラブルを防ぐポイントを紹介します。

墓じまいの流れについては、以下の記事を参考にしてください。

手続きの前に必要書類を揃える

墓じまいでは、原則として以下の書類が必要になります。

書類発行元備考
改葬許可申請書墓がある市区町村役所原則として、自治体の公式サイトでダウンロード可
埋葬(納骨)の事実を証明する書類現在の墓の管理者故人の遺骨が埋葬済であることを証明する書類
使用許可証・受入証明書新しい埋葬先の管理者新しい埋葬先が決まっていることを証明する書類
改葬許可証墓がある市区町村役所改葬(遺骨を新しい墓へ移す)許可の取得を証明する書類

書類が揃っているだけでなく、記載内容に誤りがないことも求められます。
発行元で、記載方法などを確かめておくことも重要です。

トラブルを回避するためのチェックリスト

ここからは、トラブルの回避に利用できるチェックリストを紹介します。
印刷してメモなどに活用してください。

家族・親族に関するチェックリスト

チェック項目補足ポイント
□ 墓じまいを希望する理由を自分の中で明確にしている距離、後継者不在、金銭面など
□ 配偶者・兄弟姉妹・子どもなど主要な家族・親族に相談済み口頭+文書で意思表示するとトラブル回避に有効
□ 家族・親族の反応・意見を把握している特に反対者がいる場合は早めの対応を
□ 必要に応じて家族会議を開いたLINEのビデオ通話などオンラインでも可

挨拶状だけで問題ないこともありますが、トラブルが心配な方は以上の対策を検討しましょう。

菩提寺に関するチェックリスト

チェック項目補足ポイント
□ 墓じまいの意思を住職に丁寧に伝えた感謝の気持ちを込めて相談する
□ 離檀料の目安(相場)を事前に調べている5〜20万円程度。寺院によって大きく異なる
□ 離檀時の供養(閉眼供養)について確認済み僧侶の手配も含めて

高額な離檀料を請求された場合は、消費生活センターなどに相談できます。
また、法的に支払い義務があるものでもありません。

石材店との確認チェックリスト

チェック項目補足ポイント
□ 2〜3社から見積もりをとったサービス内容・価格の比較が重要
□ 見積書に撤去工事の内訳が明記されている墓石解体/車両費/処分費など
□ 廃棄物の処理方法が明確不法投棄トラブルを防止
□ 墓地の整地・更地化までが含まれているか確認原則として、区画を更地にして返却するため
□ 追加費用の条件が契約書に記載されている作業当日の想定外出費の防止

悪質な石材店を避けるため検討したいのが相見積もりです。
複数の石材店から見積もりをとると、高すぎる事業者、安すぎる事業者、見積もりがいい加減な事業者等がわかります。
ただし、申し込みに手間がかかるため、一括見積サービスの利用をおすすめします。

行政手続き・書類のチェックリスト

チェック項目補足ポイント
□現在の墓がある自治体で手続き・必要書類を確認した自治体により手続き・必要書類は異なる
□ 改葬許可申請書を取得した自治体の公式サイトまたは窓口で入手可能
□ 埋葬(納骨)の事実を証明する書類を取得した現在の墓の管理者から取得
□ 改葬先の受入証明書または使用許可証を取得した新しい埋葬先の管理者から取得
□ 記入漏れ・修正がないか確認した書き直し回避で時間短縮

以上のポイントを確認すると、手続きをスムーズに進められるはずです。

【その他】全体的のチェックリスト

チェック項目補足ポイント
□ 墓じまいの全体スケジュールを立てている春彼岸・お盆・秋彼岸など時期を意識
□ 無料資料請求・一括見積サービスを活用した比較材料と「親族への説得材料」にも有効
□ 契約書や領収書をすべて保管している事後のトラブル対応に備える
□ 万一の相談先(自治体の窓口・消費生活センター)を把握している事前に控えておくと安心

チェックが完了したら…

ここまでのチェックで、想定されるトラブルの多くを防げるはずです。
とはいえ、すべてのトラブルを防げるわけではありません。
油断することなく、必要な情報を集めることが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q
親族が1人だけ反対しています。このまま墓じまいを進めても問題はありませんか?
A

法的には「墓地の使用権者(=祭祀継承者)」の判断で墓じまいを進められます。
しかし実際は、寺院などから親族の同意を求められることがあります。
墓は親族にとっても大切な存在です。
強引に手続きを進めると、関係が悪化するリスクがあります。
難しいかもしれませんが、以下のポイントを意識つつ丁寧な説明を心がけてみてはいかがでしょうか。

家族・親族を説得するポイント
  • 墓じまいをせざるを得ない理由を説明する
  • 墓じまい後の供養の方法を提案する
  • 資料などを活用して墓じまい後をイメージできるようにする

第三者(たとえば、石材店の担当者など)を同席させて話し合うと、感情的なトラブルを防ぎやすくなります。

Q
高額な離檀料を請求されて困っています。どうすればよいでしょうか?
A

離檀料を支払う法的な義務はありません。
ただし、菩提寺との関係性を考えつつ、慎重に対応することが重要です。
参考に、対処のポイントを紹介します。

対処のポイント
  • 感謝の気持ちを込めて対応する
  • 相場を調べておく(5万~20万円程度が目安)
  • 相談機関を活用する(消費生活センター・市区町村の窓口・菩提寺の本山・弁護士など)

今後もお世話になる可能性があるため、対立を避けつつ話し合うことが大切です。

Q
悪質な石材店には、どう対処すればよいですか?
A

以下のような行為があれば、悪質業者といえる可能性があります。

悪質業者を見分けるポイント
  • 見積金額が不当に高額
  • 見積内容が不明瞭
  • 契約後に高額な追加費用を請求する
  • 契約内容と作業内容が異なる
  • 解体した墓の不法投棄

基本の対策は以下のとおりです。

悪質業者の対処法
  • 証拠を保管する:契約書・領収書・見積もり・作業前後の写真など
  • 業者に説明を求める:誤解やミスの可能性もあるため
  • 改善が見られない場合は相談機関(消費生活センター・弁護士・墓地の管理者など)を活用

契約を結んでしまうと、トラブルの回避は難しくなります。
石材店を慎重に選んでから契約することが重要です。
一括見積サービスで複数の事業者を比較する、実績や口コミを確認するなどの対策が効果的といえるでしょう。

まとめ:確かな準備でトラブルを回避|安心・納得の墓じまいに

墓じまいは単なるお墓の撤去ではなく、親族関係、お金、宗教、手続きなどが複雑に絡む一大イベントです。
準備を怠るとトラブルに巻き込まれるリスクが高くなります。
安心して進めるため、今からできる準備を始めることが大切です。
具体的な取り組みを紹介します。

おすすめの取り組み期待できる効果
無料一括見積サービスを活用相場感を把握できる。また、業者の比較も行える
無料資料請求埋葬先の候補がわかる。親族の説得などにも有効
相談窓口を調べておくトラブルにスムーズに対処できる

今の一歩が、今後の安心につながりますように。

プロフィール
この記事を書いた人
渡来あお

監修・執筆:墓じまいの学校編集部:渡来あお
保有資格:社会福祉士/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

2000年代に社会福祉士を取得してから、医療機関などで高齢者やその家族の相談に応じる。墓じまい、改葬もテーマの一つ。

お金の問題で悩むクライアントが多かっため、2級ファイナンシャルプランニング技能士も取得。現在は、福祉に加えお金の相談にも応じられる。

実家の墓じまいを経験したことをきっかけに当サイトを開設。高齢者とその家族を支援した経験、お金に関する専門的な知識を活かし、誰もが納得できる墓じまいを行えるように情報発信を心がけている。

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